一般社団法人海外人材雇用支援機構を設立しました

2022年1月4日、一般社団法人海外人材雇用支援機構を設立しました。

当法人は、発起人の代表理事 武田雄己彦と、関連会社株式会社アストミルコープが設立した非営利団体です。

少子高齢化、市町村合併など、地方を取り巻く環境は、年々変化をしており、特に若手人材の減少は、日本経済に大きな影響を及ぼします。

この変化に対し、日本で仕事をしたいと考えてくれている親日家外国人を、円滑にかつ有機的に、中小企業と結びつけるために、当一般社団法人は設立しました。

当一般社団法人は、全国の中小企業経営者の人的課題を解決できる専門家「外国人採用コンサルタント」を育成し、全国にネットワークを構成します。

そのため、外国人の採用や雇用の専門家を育成するために「外国人採用コンサルタント養成講座」を2022年5月を目処に開始します。

全国の中小企業の経営者の支援をされている税理士や行政書士、社会保険労務士、経営コンサルタントなどの士業・コンサルタントの方や、外国人採用を実施、もしくは計画されている企業経営者、幹部社員の方に提供を予定しています。

また一方、海外においては、何かと制度や構造が不明確で「ブラックボックス化している」海外人材の採用に代わるシステムの浄化を行います。

具体的には、法外な教育費用や在留手続費用を外国人に請求する海外の送り出し機関、派遣会社などを排除すべく、日本勤務を希望する外国人に対し、正確で正しい情報をオンラインLiveや、オンラインセミナーを通じて、日本勤務を希望する外国人に、正しい知識を持ってもらい、自浄能力を高める活動を行います。

また、海外の大学や専門学校などの教育機関と連携し、日本での就労体験プログラムや、日本語教育プログラム、特定技能評価試験対策講座などを提供し、キャリアステップの1つとして、日本での就職や勤務を促進させる活動を行います。

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